ラバーソールにはミッドソールを入れるワケ:名古屋の紳士靴店「Avanti (アバンティ)」、パタンオーダーもできます。

名古屋の紳士靴店「Avanti (アバンティ)」のブログです

ラバーソールにはミッドソールを入れるワケ (2017年10月09日)

<金沢KOKON ファクトリーライン in Japan>(品番:421)

※ブログでは、主に、パターンオーダーでご注文いただき、お作りした靴をご紹介しております。
  同じモデルで、在庫品もございますので、お気軽にご利用下さい。
  但し、ご希望の色・仕様が在庫にない場合は、パターンオーダーでお作りします。
  (基本的には、在庫品と同一金額です)
  納期は、約2.5ヶ月前後  


名古屋市内、S様の4足目。

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ヒモ靴が多いS様ですのが、今回はモンクストラップに。
バックルを止める部分がゴム仕様ですので、脱ぎ履きが比較的簡単に出来るのが魅力。

アッパーは、ワインハイム社BOXカーフ・ブラック。
革のキメの細やかさは、まさに最高峰といわれる理由ですね!

ライニングは、デュプイベジタブルタンニングBOX(オプション)。

ソールは、雨でも平気なラバー(Vibram♯2055)ソールに2mmのミッドソール。

なぜ、ミッドソールをいれるのか?

ミッドソールを入れると、見た目は、ほんの少し厚くなるのですが、
入れないと、足裏への衝撃がすべて伝わり、長い時間履いているとつらくなってしまうから

S様のモンクストラップモデルもやはりミッドソールを入れた仕様になりました。

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① モデル: モンクストラップ(品番:421)
② LAST:  KOKON KON-1 LAST
③ アッパー: ワインハイム社BOXカーフ
④ 色:     ブラック
⑤ 製法:   グッドイヤーウエルト製法
⑥ ライニング: デュプイベジタブルタンニングBOXカーフ(オプション)
⑦ ソール:   ミッドソール2mm+Vibram#2055
⑧ 価格:    81,900円(税別)
⑨ サイズ:   8  (26.0cm)