ハンドメイド靴で出来る意匠・仕様あれこれ紹介 (1) (2009年05月04日)
日本人職人(常世田)が一人で作り上げる靴。製法はハンドソーンウエルト製法で作られた靴の特徴は、帰りが良く、修理も出来る点です。職人が手作りするため、様々な意匠等を施すことができるのも楽しみの一つです。
オーダー時に可能な意匠や仕様を何回かに分けてご案内いたします。
一回目は、表底(ソール)・コバ・アッパーのメダリオン関係です。
a.ソール
通常はシングルソール又はダブルソールですが、ハンドメイドならスペードソールが可能です。
スペードソールとは、前のみダブル、後ろはシングルというソールです。
写真向って左がシングルソール。右がスペードソールです。見比べていただければ、スペードソール(右側)はソール前部分がダブルになっているのがよくわかります。
スペードソールは耐久性の向上が出来るにも関わらず、踏まず部分はシングルのため、返りが良いという一石二鳥の仕様です。
(スペードソールにした場合 チャージ料金は 8,000円(税込)となります)
b. コバですが、ドレス性を重視した控え目なコバにするか、重量感のあるコバにするかといったお好みにも対応可能です。
c. アッパーのメダリオンの穴の大きさも調節できます。
写真では分かりにくいのですが、肉眼で見ますと大きめの仕様した場合、かなりの迫力が感じられます。
オーダー時での対応可能ですので、お客様にご満足いただける靴を思い描きながら、じっくりと時間をかけ打ち合わせするのは、とても楽しいひとときです。どうぞご相談ください。
次回は、表底の仕立方法等をご案内いたしますので乞うご期待!!
オーダー時に可能な意匠や仕様を何回かに分けてご案内いたします。
一回目は、表底(ソール)・コバ・アッパーのメダリオン関係です。
a.ソール
通常はシングルソール又はダブルソールですが、ハンドメイドならスペードソールが可能です。
スペードソールとは、前のみダブル、後ろはシングルというソールです。
写真向って左がシングルソール。右がスペードソールです。見比べていただければ、スペードソール(右側)はソール前部分がダブルになっているのがよくわかります。
スペードソールは耐久性の向上が出来るにも関わらず、踏まず部分はシングルのため、返りが良いという一石二鳥の仕様です。
(スペードソールにした場合 チャージ料金は 8,000円(税込)となります)
b. コバですが、ドレス性を重視した控え目なコバにするか、重量感のあるコバにするかといったお好みにも対応可能です。
c. アッパーのメダリオンの穴の大きさも調節できます。
写真では分かりにくいのですが、肉眼で見ますと大きめの仕様した場合、かなりの迫力が感じられます。
オーダー時での対応可能ですので、お客様にご満足いただける靴を思い描きながら、じっくりと時間をかけ打ち合わせするのは、とても楽しいひとときです。どうぞご相談ください。
次回は、表底の仕立方法等をご案内いたしますので乞うご期待!!