名古屋市内、H様。
パンチドキャプトウのバーガンディコードバンの
爪先修理も兼ねてご機嫌伺いいただきました。
半年が過ぎたコードバンは、ややツヤがなく、水が飛び出来た染みが目立つという状態。
お手入れは、柔らかい布にレノマットリムーバーをつけ、
染みや余分なクリームを落とし、靴全体にクリームを塗り、
馬毛ブラシにて馴染ませ、しっかりブラッシングします。
ツヤが出たら、仕上げブラシ(山羊毛ブラシ)で、よりツヤを出して、完成です。
きれいになって、コードバンらしい表情になりました。
お引き取り当日の、H様の足元は、ハンドメイドラインの”Douglas”。
(ショルダーカーフのチョコレート色です)
一ヶ月程前にお渡ししました。